外壁塗装の塗り替えは10年を目安に考えると良いと言われています。
でも外壁塗装ともなるとまとまったお金が必要ですし、まだ平気かなと放置している方も多いかと思います。
外壁を塗り替えずに放置しておくと、塗装にどんな変化が出るかをしれば、外壁を定期的に塗り替える方が良いという結論になるでしょう。
塗装は単に外壁の美観を保っているだけではありません。
外気や雨風から外壁をずっと守っているのが外壁塗装なのです。
365日ずっと休みなく外の過酷な環境にさらされているので、少しずつ塗装がはがれていきます。
そうすると外壁塗装の耐久性がなくなり、様々なことが起こってくるのです。
まずは防水性が低下してき、雨などの水分や湿気を防ぐことができずに、家の中にまで侵入してきます。
さらに進み外壁塗装がはがれてきてしまうと、外壁じたいにも影響を及ぼして、ひび割れを生じさせます。
症状が起きてからであれば、すでに外壁内部まで腐食が進み、状態が悪いと外壁自体をリフォームしなければならなくなります。
外壁のリフォームともなれば費用もかさみますので、こうした症状が出る前に、早めに外壁塗装を定期的にすることで壁だけでなく、家自体を長持ちさせることができます。